川崎市でのポスティングアルバイトのお仕事物語

ポスティングのお仕事ってどうなの?たかがアルバイトスタッフのブログ@川崎市

ポスティングの反響率を上げる6つのヒント!

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ポスティングチラシによる宣伝を成功させる上で大切なのが、「捨てられないチラシ」を作ることです。いくら大量にチラシを撒いても、読まずに捨てられてしまっては意味がありませんよね。

 

ではどうしたら、チラシを手に取った見込み客に「チラシを取っておこう」「家に保管しよう」と思わせることができるのでしょうか?ここではその6つのヒントをご紹介していきます。

 

1.「お役立ちチラシ」を作ってみよう

 ポスティングするチラシには「商品やサービスの内容や価格を載せればいい」と思っていませんか?実は「手元に残されるチラシ」を作るには、この情報量だけでは少ないんです。

 

消費者心理学によれば、人間は受け取った情報に対して「不要か・必要か」という判断を、情報取得後の最初の「3秒」の印象で決めていると言われています。ポスティングされたチラシに対してもこれは同じこと。見込み客側は「パッと見た情報」で「チラシを保管するか/捨てるか」を無意識に決定しているのです。

 

特に「購入決定までに熟考が必要な製品」「すぐには必要とは思えない製品(優先順位が低い製品・サービス)」の場合だと顧客の反応は異なってくるもの。本来は潜在的顧客であるはずの人達も「チラシ(情報)は不要」と無意識に考えてしまい、破棄をしやすくなるんですね。

 

この対策となるのが、「製品・サービス」を前面に押し出す前に「チラシ自体が役立つ」と感じさせる方法です。さて、この「役立つ情報」とはどんなものでしょうか?

 

【役立つチラシ例】

  • 生活の節約術例(税金の節約、電気料金の節約等)
  • 地域の店舗の電話番号・Webサイト一覧
  • 災害時のための準備表 等

 

このような情報が掲載されていれば、顧客側は「保存しておいた方がトクだ」「何かの時に役に立つ」と考えやすくなります。「じっくりと読む」という判断が行われたことで、生活便利情報以外の「店舗名」「製品名」「サービス内容」といった情報も認知されやすくなるというわけですね。

 

製品・サービスor地域と関連付ける

提供できる「役立つ情報」は、チラシで紹介する製品・サービス・業種に関連しているものであることが理想的です。

 

【製品と提供情報の関連付け例】

  • 水道業者→節水に役立つ情報、防災時の水対策等
  • メガネ・コンタクトレンズショップ→視力検査表
  • 写真館・フォトスタジオ→スマホで上手に写真を撮るコツ 等

 

また製品・サービスとの関連付けが難しい場合には、「地元情報」を提供してみるのも手。地域の情報を提供することで、「地元にある店舗・企業」という印象を強め、顧客の親近感を湧かせることにも繋がります。


2.「飾れるチラシ」にしてみよう

「役立つ情報を掲載するのは、ちょっと難しいかもしれない…」テキスト内容で勝負をするのが厳しそうな場合には、「デザイン」に賭けてみるのも手です。ポスティングチラシというと「デザインはインパクト勝負」と思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。

 

冷蔵庫に貼っておいてもいい」「トイレに飾っておいてもいい」…そんな風に思われるデザインであれば、「チラシの即時廃棄」の率を大幅に下げることができます。

 

【飾れるチラシ例】

  • カレンダー
  • 切ってポストカード形式になるチラシ
  • 洒落たデザインのマップ 等

 店舗名・サービスを潜り込ませる


「宣伝になるから!」とカレンダーに大きく店舗名やサービス名を掲載する…残念ながら、この方法はNG。消費者側に「チラシを保管しよう」「家に飾ろう」と思わせるには、「飾ってもいいな」と思わせるような「控えめなデザイン」にすることが大切です。

 

しかし完全に店舗・サービスのことを忘れられてしまっては、宣伝の意味がありませんよね。そのためカレンダーやポストカード・マップの中に、あくまでも「さりげなく」店舗やサービスのことを印象づける要素を入れてみましょう。

 

有機栽培の野菜がウリのレストランなら、「ツヤツヤとした野菜の写真/料理写真」が掲載されたカレンダーを作るといった具合です。

 

また「製品・サービス関連の情報が入ったカレンダー」というのも良いですね。リサイクルショップが「今月に高価格買取になる不用品情報」が入ったカレンダーを配布すれば、カレンダーを見た消費者側は「そうだ、ウチにあれがあったから、売ろうかな」と店舗や買取サービスの存在を思い出してくれることも増えます。

 

3.写真で「欲」を動かそう

消費者の購買心理を最も強く動かすのは、「視覚」による揺さぶりです。キャッチコピー等の文字情報ももちろん購買意欲を湧かせる重要なポイントではありますが、「閲覧後3秒」という短い時間では長いコピーだと読んでもらえないこともあります。

 

「パッと見」で「良い!」「欲しい!」と思わせる写真が掲載されているかどうかが、チラシ反応率を大きく変えていきます。

 

写真内容に特にこだわるべきなのは、以下のような業種です。

 

【写真にこだわりが必要な業種例】

  • デリバリーピザ
  • 宅配弁当、宅配寿司
  • レストラン、居酒屋、その他飲食店
  • 痩身エステサロン
  • 整体
  • 通信販売
  • 写真屋・写真館・フォトスタジオ

 

上記のような業種では、「美味しいものが食べたい」「痩せたい」といった消費者の心理(欲しい結果)と視覚的な要素が直結的にリンクしています。カンタンに言えば、写真を見ただけで「食べたいなあ」「こんな風に痩せたいなあ」といった「欲望」を刺激しやすいのです。

 

写真の「ツヤ感」「シズル感」にこだわる

特に食品関連の業種の場合、顧客の食欲をそそるのは「ツヤツヤした食品の照り」「マグロ・トマト等の食品の赤さ」そして「シズル感」の3つの要素です。「シズル感」というのは肉を焼く時の擬音(sizzle)から生まれた言葉で、五感を刺激するような要素を意味します。

 

例えば「単なるラーメンの写真」よりも、「ホカホカした湯気が出ているラーメン」の方が「シズル感」が高いというわけですね。

 

目を引く「ポイント写真」を掲載する

例えばレストランのチラシの場合、「メニューの豊富さを示したいから」といくつもの料理写真を小さく並べて掲載しただけ…というのはNG。もちろん複数の写真を掲載してもかまわないのですが、「圧倒的に目を引く写真」を最低ひとつは大きく掲載する必要があります。

 

前述したとおり、顧客はチラシを見た「最初の3秒」で「魅力的か/そうでないか」を決定しているので、とにかく「目に飛び込む大きさ」が必要なのです。 


4.「チラシとパンフ」を分けてみよう

 ポスティングをする業種によっては、厚手で情報量が多い「パンフレット方式」の方が保存率が高まることもあります。厚手でしっかりとした「パンフレット」は「保管に耐えうる」「しっかりと情報が書いてある」といったイメージがあるため、取っておいてもらいやすいわけですね。例えば以下のような業種は、その代表例となります。

 

【パンフレット・ブックレット形式に合う業種】

  • デリバリーピザ(メニュー内容)
  • 宅配寿司(メニュー内容)
  • 宅配弁当(メニュー内容)
  • 学習塾、習い事講座(教室内容、料金体系)
  • エステサロン、ネイルサロン(メニュー内容、料金体系) 等

 

ペラチラシを導入部分とする

保存率を高めるパンフレット形式ですが、情報量が多すぎるが故に「チラシを見た最初のインパクト」がやや弱くなってしまうというのがネックです。

 

例えば学習塾等の場合には、その塾ならではの個性、期間限定の割引といった「顧客が選びやすいメリット」を素早く提示することが大切ですよね。でもパンフ式の場合だと、このような「メリット」はパンフを開いて貰うまで届きません。

 

そこでチラシの廃棄率を下げる手立てとして有効なのが、「パンフレットに一枚ペラチラシを付ける」という方法です。紙一枚のペラチラシの方では、情報を極限にまで減らして「インパクト重視」の作り方にします。

 

顧客の「なんだこれは?」「もっと知りたい!」という心理をチラシで煽れば、パンフレットをじっくり読んで貰える確率が高まるというわけですね。

 

5.紙質にこだわってみよう

「パンフレット形式のチラシを作るのはちょっとむずかしい」「一枚のペラチラシでなんとかしたい」そう思った時には、ひとまず「チラシの紙質」を見直してみることをおすすめします。

 

消費者側の「チラシに対する第一印象」では、写真の美しさ・カラー配色・キャッチコピー等よりも前に「紙質の手触り・見た目の質感」の印象がかなりのモノを言うのです。

 

例えば「限界まで安売りのスーパーマーケット/生鮮食品店」等であれば、ガサガサ・ペラペラのチラシでも構わないこともあります。

 

「チラシの紙質の安さ=チープさ」が、「安売り感」を高めてくれることもあるためです。しかし以下のような業種の場合、「安っぽさ」が感じられる紙質は店舗・製品に対する大きなイメージダウンとなりかねません。

 

【紙質でイメージダウンする業種例】

  • 美容院、ヘアサロン
  • ネイルサロン
  • エステサロン
  • 飲食店
  • 学習塾
  • 習い事
  • 訪問修理業者
  • 住宅販売 等

 

チラシに触れて「安っぽいな/粗悪だな」と感じた消費者側は、店舗・製品・サービスに対する興味を一気に失い、「チラシ廃棄」という選択を取ってしまいます。チラシの廃棄を防ぎ、反応率を上げるためには、「イメージをよく見せる質感」を重視することが大切です。

 

製品・業種で「触感」を変えてみる

ポスティングチラシ向けの上質な紙質というと、ツルッとしたコート紙(光沢のある紙質)を思い浮かべる方が多いかもしれませんね。もちろん、製品の輝きを見せるコート紙もイメージをアップさせる紙質のひとつです。しかし「必ずコート紙がベスト」というわけではありません。

 

例えば「自然派のレストラン」「オーガニックコスメを扱うショップ」等の場合、「ナチュラルさ」を感じさせる厚手で柔らかな手触りの紙質を選んだ方が、店舗のイメージと直結させられます。

 

また子供向けの習い事教室、高級系の飲食店等、女性をターゲットにした業種ではこのような「厚手で優しい紙質」が高評価を受けやすい傾向です。

 

6.「チラシ全部」をクーポンにしよう

 捨てられないチラシ作りのために、欠かせないのが「特典(クーポン)」の存在です。「チラシにオトクなクーポンが付いている」「割引情報がある」と確認した顧客のチラシ保管率は、特典無しの場合に比べて55%近くも上がると言われています。

 

しかし「クーポンを付けた方が良いから」と言って、チラシの隅の三角部分をクーポンとして配置する…というのは実はNG!「切り取り型」でなおかつ小型のクーポンについては、「クーポンを切り取り、その他を捨てる」という行動を取る消費者が非常に多いのです。

 

ごく小さなクーポンだけになってしまうと、消費者は「特典」の存在を忘れてしまいがち。また店舗名やサービス名等がクーポンに書かれていない場合、「これは何のクーポンだっっけ?」と思い出せなくなってしまい、結局クーポンを使わずに捨ててしまう消費者も少なくありません。

 

「チラシの存在」を忘れずに思い出して貰うためには、できれば「チラシ全部」を保存してもらえる形態にするのが理想的です。切り取り線を作らずに「チラシをお持ちの方には××割引」といった形にしてしまうというわけですね。

 

クーポン型にするなら「商品券クラス」がおすすめ

夕方に一杯立ち寄りたい居酒屋、夜遅くまで営業している美容院やネイルサロン…このような「自宅からではなく、会社から向かうターゲット層」が多い業種の場合、チラシ全部を持ち歩いて貰うのが難しいこともあります。

 

このような場合には、クーポンをデパートの商品券くらい大きく厚いものにしてみましょう。財布の中で埋もれさせず、常に存在感を放つようにするのです。

 

「商品券(金券)」に似たデザインのクーポンは見た目にも高級感があるので、保存率・反応率も比較的高い傾向にあります。裏面等には必ず店舗の地図・メニュー内容といった情報を記載し、「金券の情報だけで来店できる」という状態にしておくようにしましょう。

 

おわりに

ポスティングチラシを宣伝に使っている店舗・企業の中には、掲載する情報やチラシの紙質・形を変えたことでチラシ反応率を10倍以上にも伸ばしているところもあります。同じ製品・サービスでも「情報提供の仕方」で反応は変わってくるというわけです。6つのヒントの中でどこから改善できそうか、現在の宣伝内容を見直してみましょう。

東京都杉並区のポスティングチラシ配布【参照用統計データまとめ】

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東京都杉並区は23区西端に位置する面積34.06km2の区です。戦前は緑豊かな郊外という位置づけでしたが、関東大震災後には多くの都民が山の手から流入し、住宅地としてだけでなく商業地域としても発展しました。区内にはJR総武線・中央線が走り、各駅周辺で異なる文化の発展が見られます。

高円寺駅周辺は古着・サブカルチャー関連、阿佐ヶ谷駅周辺ではジャズ関連、西荻窪駅周辺では骨董・アンティーク関連の店舗が多く、個性豊かな街並みが主に若年層に人気です。 また東京メトロ丸ノ内線も走る「荻窪駅」は、その足回りの良さに加えタウンセブン・西友といった大型商業施設もあるため幅広い世代層から人気があり、住みたい駅ランキングでは2015年・2016年に第一位を獲得しました。

 若者に人気のある街が多い杉並区は、56.5%が単身世帯となっています。23区内では第5位の多さで、23区平均の単身世帯率(約49%)に比較してもかなり一人暮らしが多い区です。

 2人~3人の核家族世帯数も多く、一人暮らし+核家族世帯数の割合は全世帯の90%近くを占めています。持ち家率は2017年時点で40.5%で、2010年段階の41.2%から更にポイントを下げ、23区内では下から6番目になりました。

 賃貸物件に暮らす人が増えていることがわかりますね。 なお若いイメージの強い杉並区ですが、実は長寿の区でもあります。2010年段階での男性平均寿命は81.9才、女性は88.2才で、いずれも東京都内1位を記録しました。

 65才以上の高齢者率は20.68%と都平均(22.1%)に比較して高くはありませんが、75才以上の後期高齢者率が増加傾向にあります。 杉並区でのポスティングを検討されている方・ポスティング料金を抑えながら配布効果を出したい方は、上記のような杉並区の特徴を参考にされることをおすすめします。

杉並区の人口(単位:戸数・人)

種別 世帯数 人口
住民登録人口 302,199 543,280 260,929 282,351
うち日本人 293,710 532,824 255,910 276,914
うち外国人 6,233 10,456 5,019 5,437

 

杉並区の年収別世帯数(単位:戸数)

年収額 400万円以下 400万〜
1000万
1000万以上
世帯数 139,432 121,630 41,743

 

杉並区の男女・世代別人口(単位:人)

年齢区別 総数
0〜4歳 13,765 7,002 6,763
5〜9歳 13,105 6,699 6,406
10〜14歳 13,993 7,084 6,909
15〜19歳 19,720 9,649 10,071
20〜24歳 31,103 15,772 15,331
25〜29歳 34,648 16,987 17,661
30〜34歳 35,718 17,134 18,584
35〜39歳 39,110 18,919 20,191
40〜44歳 36,084 17,501 18,583
45〜49歳 34,363 16,895 17,468
50〜54歳 29,115 14,551 14,564
55〜59歳 29,249 14,322 14,927
60〜64歳 34,457 16,534 17,923
65〜69歳 29,664 13,601 16,063
70〜74歳 25,475 11,394 14,081
75〜79歳 23,355 10,035 13,320
80〜84歳 17,005 6,679 10,326
85歳以上 13,700 4,139 9,561

 

杉並区の事業者数(単位:事業所)

種別 全産業 小売業 飲食店小売 飲食店
事業所数 21140 4600 1554 1923

 

杉並区の住居別世帯数(単位:戸数)

種別 一戸建て 集合住宅 事業所
世帯及び事業所数 86943 201147 21762

 

杉並区の空家状況(単位:戸数・%)

  空家総数 総世帯数
空家数 35690 302199 11.81%

 

杉並区の面積と人口密度(単位:k㎡・人)

  面積(k㎡) 人口密度
(k㎡あたり人口)
面積と人口密度 34.11 16113.09

 統計データ引用元:東京都杉並区 ポスティング.com

捨てられずに済むチラシの工夫・アイデア・ポイントは?【アンケート募集結果】

 

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1、美味しそうな食べ物が載っているとついつい魅入ってしまいます。

ポスティング会社で投函をしています。複数のクライアントからチラシ配布の委託を受け都内や神奈川県でチラシをポストへ投函するのです。チラシの数は相当数配るものの殆どが捨てられるだけでなく迷惑をかけてしまっていると実感しています。

 

そこて如何に捨てられずに目に留めるためにという視点で考えてみました。まずは食べ物を扱うチラシについては写真を上手く使うのです。いくら美味しいお店でも文字が多いだけでホストの側のごみ箱行きになってしまいます。それが美味しそうな写真があるとお腹をすかせて帰って来た場合に手に取られ部屋に持ち帰られる側に入ります。

 

それ以外ですとインパクトのある見出しが必要です。キャッチコピーです。ポストの前でゆっくり読んではくれません。ほんの一瞬で興味を持って貰うためには目を引くだけでなく訴えかけるキャッチコピーが必要なのです。

 

字体も立体的にしたり色合いや背景の色をインパクトのある物に帰るだけで印象はまるで変わります。最後はかみしつです。薄いぺらぺらのチラシは配る方も大変な部類に入ります。ぺらぺらなチラシは価格は安いのがメリットですがポストに入れる際に安定しないためシワや折り目付きやすいのです。

 

ポストから取り出した瞬間から折り目があったり貧弱なチラシは即時ごみ箱に捨てられてしまいます。なのである程度厚みのあるチラシを推奨します。

 

 

2、捨てられないチラシをつくるにはノートやメモ帳代わりに

警備会社で勤務しております。社員募集のためにチラシ作成などして配布しておりました。その作成にあたって、子どもの頃にチラシをどう扱ってきたかと思い出しました。
子どもの頃、私がチラシの裏を使って絵を描いたり、また母がしっかり者と言いますか節約家といいますか、当時裏が白紙のものが多かったものですから、それを集めて一種のノートやメモ帳代わりに使っていました。


もったいない」という流行語もありましたが、それより前に高校までやってましたね。今考えればしみったれた感じもしますが、無事、大学受験も合格したので一応の効果はあったのではないかと思います。


ですので、私もチラシを配る際には「チラシの裏を白紙にする」という状態にして配布しました。品質が良くつるつるとしたチラシよりも、ざらざらしたものがメモ帳や落書きをするものとしては使いやすいので、用途としては品質の低いものの方が良いのではないかと思います。


ただ、今は表裏どちらもびっしりと情報をつぎ込んでいるので、相手様も裏が白紙でも見過ごしてしまったり、目を通してもまっさきにゴミ箱と、他の用途に気がつかない可能性があります。


一言、「メモ帳にでもご利用ください」と小さく入れておけば、とっておいてくれるかなということも多いのではないかと思います。

 

 

 3、ポスティングをする際はなるべくきれいに投函

ポスティングをしていると、多くの場合はチラシを見てもらえずに捨てられてしまいます。そのため、いくらお得な情報を掲載していても、チラシを見てもらえなくては意味がありませんよね?


そこで、どのようにすればチラシを捨てられずに見てもらうことができるのかですが、ポスティングをする際はなるべくきれいに投函し、他のチラシで大量に埋められているようなポストには投函しないのがベストです。


その理由として、何日も溜め込んでいる家であれば、ほとんどはチラシを捨てられてしまうために、文字すら読んでもらえません。そのため、チラシを投函するときはポスト内が整理されているところに入れていくのが良いでしょう。


さらに、ポスティングの最中に住民の方と会うこともありますが、そのときはなるべく元気よく会社名を告げ、チラシを宣伝しておくようにしましょう。少しでも良い印象を与えることができれば、それがいずれは有利に働くこともあるのです。


そのおかげで契約してもらえることもあるなど、挨拶も大切になります。ポスティングを行うときには、きれいにチラシを投函することと、乱雑したポストには入れないことや、居住者と会ったときは丁寧に挨拶をすることになります。


それができれば、チラシを捨てられる可能性も若干減りますし、これまでよりも成果か表れるのではないでしょうか。

 

 

4、チラシを見てもらうために実践したい配布方法

今までは情報を得るのにチラシを見る事が多かったのですが、ここ数年でスマートフォンが普及してきて何か調べる時はインターネットを利用する人が多くなっています。
そのため今まで以上にチラシを見る事がなくなるので工夫してチラシを配布する必要があります。

飲食店などのチラシは基本的にメリットになる情報がある時に見るものなので割引クーポンなどをメリットになる情報を目立つように配布する事が大切です。そのため住宅のポストに投函する時はメリットになる情報が掲載されている部分が見えるように投函すると効果が期待出来ます。

住宅にも一戸建てや集合住宅などいろいろありますが、チラシによって需要がある住宅が変わってきます。そのためチラシによって配布方法を変えていうというのも一つの手です。一戸建てに需要がありそうな場合は一戸建て限定配布にして集合住宅に需要がありそうなチラシは集合住宅限定配布にします。

 

また一戸建てと集合住宅の両方に需要がある場合は両方の住宅に配布すると効果が期待出来ます。ポスティングをする時に乱雑に投函してしまうとチラシがゴミのように見えてしまうので捨てられてしまう可能性が高いです。そのためチラシが綺麗な状態のまま丁寧に配布していく事も大切です。

 

 

5、捨てられないポスティングチラシのアイデア3つ

■クーポンをつける
これは非常にオーソドックスな手法ではありますが、しかし根強く効果があります。1000円割引、10%割引などがそのオファーになりますが、使用期限を月別にするなどして、次ににも使えるクーポンとして保管を促進することが最近ではトレンドになっています。

■子供のおもちゃになるようにする
ただのチラシでもそれが子供にとって遊び道具になると、大人は捨てられないものです。ですので、塗り絵、折り紙(折って紙飛行機になるような細工)などをチラシそのものに組み入れると格段に保管率が高まります。

■印象的なクリエイティブにする
単純な店の紹介では印象に残らず捨てられてしまいます。しかし、店のスタッフの顔写真を入れたり、それぞれのコメントを入れたりして、そのチラシに個人としてのキャラクター的な価値を持たせると、共感を呼んで簡単には捨てられないチラシになります。

いかがでしょうか。
ポスティングチラシはできるだけ相手の手元に残ることが効果を発揮するポイントです。以上のような工夫をして、ぜひ息の長いチラシにしてください。

 

 

参考ブログ記事

myisland.jp

どんな配布物をポスティングするのか

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チラシをポスティングする


ポスティングの主流は、自社で作成した紙によるチラシの配布です。どのような内容なのかによって、反響が大きく変わってくるといわれています。プロに構成を依頼することもできますし、自社でアイデアを募って宣伝効果の高いチラシを作ることもできます。

手作りする場合、パソコンを使ったチラシが一般的ですが、手書きのチラシで他社との差別化を図っている会社もあります。カラーのチラシが当たり前になってきた今、あえて単色使いで勝負する会社もあります。

折り方については折って配布する場合と、折らないでそのまま配布する場合とどちらでも選ぶことができますが、ポスティングを業者に依頼する時、「折り」の作業に別途料金がかかることもありますので、確認が必要です。もちろん、業者にチラシを納品する段階で折っておいてもかまいません。

その場合には業者は折られたチラシをそのままの形でポスティングしていくことになります。

紙のチラシ以外でポスティングできるもの


ポスティングは紙以外にも、サンプルや小冊子など厚みのあるチラシ、変わった形のチラシ、カレンダーなどポストに入る大きさであれば様々なものに対応できます。紙のチラシであっても、クリアファイルに入れてポスティングしたり、封筒に入れてポスティングしたりして他社との差別化をはかり、「何のチラシだろうか」と興味を持っていただく工夫をしている会社もあります。

チラシに小さなプレゼントをつけている例もあります。季節に合わせたプレゼントで、夏には小さなウチワを、冬には小さなカイロをつけることで、読まずに捨てられることのない様に工夫しているそうです。このような形のあるものでも、手配りのポスティングなら配布可能です。

ただし、業者に依頼する場合、重さや厚みによっては紙一枚に比べて料金がアップすることもありますので、確認が必要になります。

ニュースレター


広告の多くは、自社の商品やサービスをアピールする目的で使われていますが、最近では「営業マン」という「人」をアピールするためのチラシを作っている会社が増えてきました。ニュースレターと呼ばれる、「人」の近況や思いを定期的にポスティングで配るのです。「人」をアピールしてどうするのだろう?と思われるかもしれませんが、同じ商品なら、人柄の分かっている営業マンから買うと決めた経験はありませんか。

文字にも限りがあり、伝えたい「人」のすべてが伝わるわけではありませんが、少しずつ自分を理解してもらうことで、購買につなげるきっかけ作りとしてポスティングを上手に利用しているといえます。

英会話教室のチラシをポスティングする際には無料体験チケットを一緒に配布する

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国際化時代に対応して、英会話を学びたいという人は以前にも増してたくさん存在しています。
特に海外旅行が特別の事ではなく、非常に身近なものになったことも関係しています。
そうした英会話に対する需要に対応して、各地に英会話教室が運営されていて、老若男女を問わず多くの生徒さんが学んでいます。


小学校就学前の子供から高齢者まで本当に英会話を学ぶ層は幅広くいます。
しかし、大手の英会話スクールが倒産した事例からもわかるように経営環境は必ずしも安定しているものではありません。
英会話教室を開くことに対する敷居がそれほど高くないこともあり、気軽に教室を作ることも原因のようです。


ビジネスとして長期的に安定した経営を築いていくには、かなりの努力が必要と言えそうです。
生徒を集めるためには広告が重要となります。
実際、テレビコマーシャルや雑誌広告など、様々なメディアで英会話教室の広告を見かけます。
既に英会話広告は飽和状態と言う感じすらします。


こうした中で各地の英会話教室が生き残っていくためには、もっと身近な方法での宣伝も考えたほうが良いでしょう。
そうした方法の一つとして上げられるのがポスティングです。
近所にある英会話教室からこうしたポスティング広告が入ったことがあるという人もわりと多いのではないかと思います。


英会話を学ぶためにはるばる遠方まで電車を乗り継いで出かけるのはナンセンスです。
どうせなら家の近所や勤務先の近所など、気軽に立ち寄れるようなところで学びたいと思うものです。
ですから、近隣への英会話教室のポスティングは結構、人を呼び込むことができる方法と言えるのです。
英会話教室が近くにあっても知らないという人も多いでしょうし、仮に知っていてもなかなか連絡を取ってみようとは思わないものです。


そうした潜在的な見込み客を上手く取り組むための方法としてポスティングは結構、有効なのです。
英会話教室において、そこの教室で勉強してみようかどうか迷っている人はどんな先生で、どんな授業なのか、あるいは生徒はどんな人なのか不安があるのかもしれません。
そうした不安を払拭するためにも無料体験と言ったお試し入会の制度は是非、作ってみるべきです。


たいていの英会話教室ではこうした無料体験を実施しています。
チラシをポスティングする際には無料体験チケットを一緒に配布すると、一度体験してみようと思う気持ちが高まると思います。
是非、そうしたチケットを配布するようにしましょう。