川崎市でのポスティングアルバイトのお仕事物語

ポスティングのお仕事ってどうなの?たかがアルバイトスタッフのブログ@川崎市

どんな配布物をポスティングするのか

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チラシをポスティングする


ポスティングの主流は、自社で作成した紙によるチラシの配布です。どのような内容なのかによって、反響が大きく変わってくるといわれています。プロに構成を依頼することもできますし、自社でアイデアを募って宣伝効果の高いチラシを作ることもできます。

手作りする場合、パソコンを使ったチラシが一般的ですが、手書きのチラシで他社との差別化を図っている会社もあります。カラーのチラシが当たり前になってきた今、あえて単色使いで勝負する会社もあります。

折り方については折って配布する場合と、折らないでそのまま配布する場合とどちらでも選ぶことができますが、ポスティングを業者に依頼する時、「折り」の作業に別途料金がかかることもありますので、確認が必要です。もちろん、業者にチラシを納品する段階で折っておいてもかまいません。

その場合には業者は折られたチラシをそのままの形でポスティングしていくことになります。

紙のチラシ以外でポスティングできるもの


ポスティングは紙以外にも、サンプルや小冊子など厚みのあるチラシ、変わった形のチラシ、カレンダーなどポストに入る大きさであれば様々なものに対応できます。紙のチラシであっても、クリアファイルに入れてポスティングしたり、封筒に入れてポスティングしたりして他社との差別化をはかり、「何のチラシだろうか」と興味を持っていただく工夫をしている会社もあります。

チラシに小さなプレゼントをつけている例もあります。季節に合わせたプレゼントで、夏には小さなウチワを、冬には小さなカイロをつけることで、読まずに捨てられることのない様に工夫しているそうです。このような形のあるものでも、手配りのポスティングなら配布可能です。

ただし、業者に依頼する場合、重さや厚みによっては紙一枚に比べて料金がアップすることもありますので、確認が必要になります。

ニュースレター


広告の多くは、自社の商品やサービスをアピールする目的で使われていますが、最近では「営業マン」という「人」をアピールするためのチラシを作っている会社が増えてきました。ニュースレターと呼ばれる、「人」の近況や思いを定期的にポスティングで配るのです。「人」をアピールしてどうするのだろう?と思われるかもしれませんが、同じ商品なら、人柄の分かっている営業マンから買うと決めた経験はありませんか。

文字にも限りがあり、伝えたい「人」のすべてが伝わるわけではありませんが、少しずつ自分を理解してもらうことで、購買につなげるきっかけ作りとしてポスティングを上手に利用しているといえます。